大変珍しい患者(?)さん [ちょっとうれしい]
先日、とても珍しい、というか初めての患者(?)さんが来られました。
なんと!ワンちゃん、DOG、お犬様~~!もちろん、一人で保険証を持って・・・ではなくて、僕の友人の飼い犬のミニチュアダックスです
友人によると、突然「キャン!」と鳴いたきり、後ろ足と尻尾を動かさなくなり、慌てて獣医さんの所に駆け込んだら、腰の椎間板ヘルニアかもしれないと言われたそうです。ただ、確定診断のためにMRIを撮ると数万円、手術となると二十数万円掛かると言われ、可愛いこの子の為ならとも考えたが、やはり両方で30万円はとても懐に痛いので、ダメ元で連れて来たという訳で・・・・ おいおい・・・
まあ、取り合えず出来ることをして見ました。
一日目は脚を引っ込めるようになり、二回目は脚をバタバタさせるようになり、3回目で歩けるようになり尻尾も振るようになったので後は様子を見ることにしました。
一週間後、友人が突然報告に来ました。「もしや車椅子になったのでは・・・」と少しドキドキしました
が、結果は「普通に歩いて散歩も出来るし、ソファに飛び乗れるようになった。散歩中ほかの犬に吠えられると逃げる時に足がもつれるみたいやけど、ま、それは元々そうだったし。ま~結果良好やわ~、ありがとね~~」って事でした。
やった!俺って凄いかも
今回は僕も抱っこしたり、撫でた事のある犬なので大人しくしてくれていたのか、それとも痛みがあるときの動物の本能なのか、もっと暴れるかなと思っていたワンちゃんが、思いの他じっと施術を受けてくれたのが意外でした。
ん~~。イケるかも。脊椎動物、どんと来~~い (たまたまだってば・・・ 苦笑)
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