SSブログ
温暖化なんて嘘っぱち ブログトップ

こいつはたまげた!追記 [温暖化なんて嘘っぱち]

先週ご紹介しました「オーラン君」の事を少し調べてみました。現在研究中で、色々秘密の部分もあるらしいので(当然といえば当然)、今の所あまり詳しい事は分かりませんでした。(専門的なことだと、書かれていても分からないのですが^^;)

でも、出来た油からガソリンはもちろん、ナフサ(化学製品の原料)軽油、灯油、ジェット燃料、船舶燃料等、精製すれば何でも出来る。原油に比べると、含まれている硫黄や酸素が無いので精製も楽ちん。抽出は絞るだけ。本当にほっぺたをつねってみたくなるような話です。

研究された渡邊先生がまた素晴らしい!2009年に沖縄で有望な藻類の株(こんな呼び方をするそうです)を見つけたよ~って、発表した時点で海外から「一緒に研究しませんか」とか「会社の重役として来て頂きたい」等という、色々なお誘いが有ったらしいのですが、渡邊先生は「これは日本の技術だけで研究を進めなければならない!」とご決心されて、一切お断りして、ごく最近まで自費に近い状態でご研究されて来たそうです。(今は国から予算が付いたらしい)すごいな~[グッド(上向き矢印)][グッド(上向き矢印)]

一緒に研究されていたお仲間、弟子たちも当然手弁当だったでしょう。こんな地道な努力が日本の将来を明るくしてくれるのかもしれません。蓮蓬さんに言って、ほんのチョットだけ余分に予算回して貰えると良いなあ[猫]

願わくば、研究チームの先生方の安全を確保して、身分を保証してあげて、安心して研究できる環境を作ってあげて、技術や知識が海外に漏れないように研究を完成させて欲しいものです。そして国際特許をキッチリ取って、研究者さん達の努力に報いてあげて欲しいと思います。

でも、それでも技術が漏れたり、特許を無視して勝手に真似するヤツ達が出てきたら・・・・VHSとベータのビデオ戦争の時のように、特許を公開してしまうのも一つの手かもしれませんね[わーい(嬉しい顔)]


こいつはたまげた! [温暖化なんて嘘っぱち]

いきなりですが、温暖化問題は解決されそうです。[手(チョキ)]

な~んて、言ってしまっても良いかどうか分かりませんが(笑)少なくとも石油を海外に依存する現在の日本の大きな悩みは解決に向かう事が出来そうです。[右斜め上]

筑波大の渡邊教授の研究チームが、炭化水素(石油の仲間)を作り出す藻類で「究極のバイオマス」と言えるものを、システムとして実用化しようとされています。[グッド(上向き矢印)][グッド(上向き矢印)]

僕が読んだ記事によると、これまでも炭化水素を代謝産物(その生き物のうんこ)として作り出す藻類(ボトリオコッカス)は知られていましたが、この研究チームが沖縄で見つけ出し(沖縄のどこで見つけたかはナイショらしい)、分離した藻類、その名も「オーランチオキトリウム[かわいい]」の炭化水素を作り出す効率が半端でなく、実験段階は既にクリアして、これから実験プラント、さらに実用プラント、生産プラントと進めていく計画だそうです。充分採算が合うものであるらしい。今の所155円/ℓくらいのディーゼル燃料になるらしいので、最近のガソリンスタンドの値段115円/ℓから見るともうちょっと。ガソリンも出来ます。[グッド(上向き矢印)][グッド(上向き矢印)]

そして、日本全体にある耕作放棄地の面積の、20分の一を使う事が出来れば、日本の一年間の石油消費量をまかなう事が出来て、その場合は50円/ℓという、夢のようなお値段に・・・、と言う事も凄いですが、なんと言っても僕が感心したのは、材料(この場合は藻類のエサ)になるものが、「工場排水」であると言う事[exclamation×2](どんな種類の工場排水かは、ナイショらしい)。つまり捨てる物で石油を作り出す事が出来ると言う所。、しかも10%に薄めたくらいが、一番効率よく石油を作ってくれるそうなのです。なんとも遠慮がちで、奥ゆかしい「オーランチオキトリウム[晴れ]

今までで、一番採算が合いそうなバイオディーゼルを作る方法である、500円/ℓ(ナタネ)714円/ℓ(アブラ椰子)に比べると遥かに現実的。50円/ℓは最終目標にしても良いとして、100円/ℓくらいになったら万々歳ですね[猫]これからはディーゼルハイブリットエンジンが主流になって行くかもね。トヨタさん、頑張りましょう。

更に、もう一種類のバイオマス燃料(バイオエタノール)である、サトウキビや大豆から出来るものは、微生物に発酵させて(要するに、お酒を造る要領で)アルコール(エタノール)を作り出して、ガソリンに「混ぜる」ぐらいのモノしか出来ないクセに、人間や家畜が食糧とする植物を微生物のエサ(材料)にするので、食べ物の価格を高騰させたり、食糧不足を起こさせたりしてしまうという、悪い一面がありました[ふらふら]。例えて言うなら「暖炉でパンを燃やす」ようなものでしたが、「工場排水」と言う、現在は処理にお金が掛かる厄介者をエサに出来て、人の手をほとんど掛けないで(つまり限りなくタダで)燃料が作れてしまう。精製に手間は掛かりますが、精製施設や技術は日本が一番、無問題。こりゃ~スゴイことです。

更にさらに、計算上ですが、日本の農作物の稼ぎは1㌶当たり平均125万円だけど、石油を作らせると525万円になるそうな。耕作放棄地が宝の山に。こりゃ~農家も大喜びだ~。ってそんなに簡単なものでも無いとは思いますが・・・一種類の生物が大量に増えると、何か周りの環境に影響が出るかも知れませんね。

あと問題は匂いかな?辺りが石油臭くなるかも。だけど「植物由来」だから大丈夫かな。ナタネ油から作ったディーゼル燃料は、ほんのりナタネ油の匂いがすると言いますしね[手(チョキ)]

どれだけ使ってもカーボンオフセットの、藻類が作ってくれる純国産石油。みんな田舎に燃料を買いに行くから田舎の仕事が増え、人口も増えるかも。こりゃぁ、春から縁起が良いわい(^^)

危うし!ドバイ。

頑張れオーラン!(勝手に略してますけど^^;)


足し算と引き算 [温暖化なんて嘘っぱち]

え~、長らく放置していましたブログ、と言うか日記を再開して見ます。
少し間が開いてしまって、そしたら書きそびれて・・・。
そのうち「ま、来月からで良いか。」って具合でサボってました。
で、最近は「いつ再開したら良いのだろう」って再開がだんだん怖くなって来て・・・ [ふらふら]
でも思った時が最善。今日はヒマなので書けるうちに書いちゃえ!

今日は温暖化第2の疑問
「植物はCO2を吸収する」ってヤツ。バカ言っちゃぁ、イケナイ。
皆さんのイメージの中の植物(特に樹木)は、CO2を吸収して酸素を出すというイメージですよね?
これは正解。ただし、その木が大きくなるまでは。
だけど樹木が成長の限界、もしくは成長スピードが鈍化するくらい成長してしまったら、
その収支は釣り合ってしまうのですよ。
そして、その木が寿命や強風なんかで倒れてしまうと、腐ってほぼ無くなってしまいます。
犯人は腐敗菌や虫達。彼らは木を分解する時に活動や消化するために
酸素を吸収しながら、CO2を出します。
犯人である彼らは木を食べ尽くす、腐敗し尽すまで頑張ります。
で、最終的に木がその体に溜め込んだCO2(もうちょっと正確に言うと炭水化物)と
腐敗や食べ尽くして行く過程で放出されるCO2は、ほぼ同量、若しくは少し少ないくらいなんですよ。
よく考えて見たら、体に取り込んだ炭素で体を作っているわけですから、吸収し続けたら際限なく
樹木は大きくなって行かなければならないはずですね。
でも大体、どの樹木も常識的な大きさがあって、寿命により倒れていきます。

つまり、木から見ると足し算(CO2を吸収して体を作る)事と、
引き算(燃えたり、朽ちて腐敗や、食べ尽くされて無くなる)
は釣り合っているわけです。
植物はCO2を「吸収し続ける」のではなく、
「体に一時的に溜めて置く」ことしか出来ないんですね。

結論を言うと、「植物はCO2の回収は、基本的に出来ない」のです。
どこか間違ってます??














サラダドレッシングと温暖化 [温暖化なんて嘘っぱち]

さて、温暖化問題の第一回目僕の疑問は極々身近なもの。

サラダドレッシング。スーパーで売っているあれです。
これがなんで温暖化と関係あるかと言うと、ドレッシングはアブラと調味料に分離していますね。底に濃い何かが溜まっていたりして。だからかける前に良く振ります。でも、そのままにして置くとまた分離します。
空気の成分は窒素が78%これが重さ28、酸素が21%重さ32。で、残りの1%がその他もろもろです。
二酸化炭素はその他の一部なのです。全体から見ればたった0.03%くらいで重さは44。分かります??
二酸化炭素は実は重たいのですよ。
ドレッシングに例えると、そこに溜まっている濃い成分みたいなもの。窒素は油、酸素は調味料って具合でしょうか。
よく大気の上のほうに温暖化ガス(二酸化炭素)が蓋をして、地表から跳ね返る太陽からの熱を再び地表に向かって跳ね返している絵を見ますが、そんな重たい二酸化炭素が、どうやって大気の上のほうに層を作れるのでしょう?どう考えてもおかしい。「風が吹いているから重くても上にも行くんだよ。」と言われそうですが、嵐や大きな風波でかき回されているような海はやっぱり浅い海のほうが暖かい。暖かい海水は比較的軽いから。
同じ海水でも温められただけで違いが出る。空気はそうならないの??おかしいですね。

きっと二酸化炭素は大きく見れば、地表を漂っているだけ。温暖化なんて出来ないはず。

だれか教えて~~。

温暖化なんて嘘っぱち! [温暖化なんて嘘っぱち]

先日家での会話
「やっぱり温暖化は人間の仕業ではないと思うよ」
カミさん
「またあ、時々訳の分からないこと言うけど、私に言ってもど~にもならんよ。本当にそう思うならもっと偉い人に言ったら?」

「・・・・・・・・。」
その後も一人悶々としていました。
だけど世間の人がそう言ったって、ホントそうなんだもん。
と言うわけで、この独り言に近いブログに向かって叫んでみようと思います。
「王様のの耳はロバのみみ~」って叫んでやる。
当時の人がどんなに言っても「地球は回る」のである。

僕は、地球は温暖化しているかもしれないが、それは「温暖化現象」であって、人間の活動によって二酸化炭素が増えた「温暖化問題」ではないと思うのである。

次回からその訳を書いていきます。時々他の話題も入れますので、温暖化に興味がない方も時々覗いてね。

温暖化なんて嘘っぱち ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。